本場白山産だだちゃ豆です。
だだちゃ豆の本場鶴岡市でも白山地域はだだちゃ豆発祥の地域と言われ、江戸時代から豆栽培が行われてきた有名な土地です。
白山の枝豆を食べた庄内藩酒井のお殿様が「この豆はどこのだだちゃの豆か?」と聞いたことからだだちゃ豆と呼ばれるようになったと伝えられるほど豆栽培に適した土地です。肥沃な土地、湯尻川流域周辺の条件が枝豆をおいしくすると言われ、集落で選び守られてきた種があります。
その白山がある大泉地区で13代続く農家「松浦園芸」さん。お米やトマトを栽培してきましたが20年前、13代目の松浦尚宏さんが就農を決意したことをきっかけにだだちゃ豆の栽培に本腰を入れることになったそうです。
以来、自然環境に優しく美味しい作物作りと未来へ継続する地域の農業への貢献を目標に特別栽培のだだちゃ豆を手掛けています。
「特別栽培」とは
生産過程で使用される化学肥料の成分量や化学合成農薬の使用回数が山形県の慣行基準の5割以下で栽培します。
栽培の場所、面積など計画の提出や現地確認など県の厳しい審査を受けクリアしているものには認証マークが付けられます。
地域で代々守られている種、土壌づくり、選ばれ限定された品種、類似品への対策などとてもこだわって栽培されている繊細な在来作物であるだだちゃ豆の中でも特に気をつかって栽培されている特別栽培のだだちゃ豆は本当に貴重です。
連作障害を防ぐために麦などの他の作物を一度植えて土にすき込む「緑肥」という方法を使ったり、除草や土の培養を兼ねて豆の根元に土をかけ持っていく「くらかけ」をすべての豆に何度も施す、それでも生える雑草は手で抜く、など手間がかかるため、鶴岡でもだだちゃ豆の特別栽培は10件ほどとのことです。
ご注文いただいた時期により、その時期に一番美味しい品種を松浦園芸さんから直送します。
山形県庄内地域の美味しいものをお届けします
やまがた庄内んめもの市場(運営:株式会社アイディア)
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