山形県庄内浜産 冬の海鮮ギフト 贈答 贈り物 海鮮 プレゼント 詰め合わせ 鍋（冷凍）

冬の庄内は美味しい魚介類がたくさん！

冬の日本海を贅沢に味わい尽くす
庄内浜　冬の海鮮おたのしみ箱　おまかせ詰め合わせ
魚介の宝箱が届きます！

冬の魚はおいしい！栄養たっぷり
春の産卵を迎える魚は冬に栄養を蓄え脂が乗ります。
あったか海鮮鍋に最適！

東北の漁場の優れた技術
庄内浜の漁師さんたちは高品質の魚を多種出荷するための
高い技術、設備を誇ります。

冬の荒波　日本海から
極寒の大しけで冬は10回漁に出られるかどうかの庄内浜
貴重な冬魚を大切にお届けします。

冬の魚がおいしくなるのは…

春に産卵をする魚が体内に栄養を蓄え油が乗ってくるからです。
そんな栄養たっぷりの魚は冬のあったか鍋に最適です。
魚介エキスと旨味のたっぷりでたスープごといただいて、冬の寒さに負けないようにあったまりましょう！
届いた魚をそのままお鍋に入れるだけ。
エビやカニのみそや魚からたっぷりの旨味がでて、ダシはいらないくらい。
お好みの味で鍋にしてみましょう。
キムチ、味噌、味噌バター、寄せ鍋、石狩風鍋、あんこう鍋など
もちろん、残った魚は塩焼きや煮付けにしてもGOOD！

冬の荒波　日本海の漁場から貴重な魚をお届け

冬の強い季節風による大しけで、日本海は漁に出るには過酷な自然環境です。
冬は10回漁に出られるかどうか…
そんな中でも消費者が求める魚を獲るため猟師たちは船を出します。
獲れた魚はとても貴重。大切に傷がつかないよう細心の注意を払って漁港へ届きます。
数回しか出られない漁で獲れた価値ある冬魚なのです。

庄内浜は魚の種類が多い

東北の漁場でありながら、沖に流れる対馬暖流の影響や岩場、海底山脈による天然の漁礁などがあり、好漁場として知られます。
年間を通して水揚げされる魚は130種以上。天然の魚の宝庫です。
小さな漁場のこだわりと高い技術で高品質な魚を出荷
庄内浜は約135kmと全国で二番目に短い漁場です。漁獲量、漁獲高も下位にあり、漁師さんの数も少ないのが現状です。
狭い漁場で、少ない猟師さんと、不利な条件の漁場ですが、庄内浜の漁師さんたちは多種の魚が獲れるので底引き網、刺し網、一本釣り、延縄、定置網など多様な漁法を使い、海の恵みを活かすための技術を誇ります。
他産地の魚と差別化するために、ブランド化や独自の技術でこだわりを持って出荷を行っています。
船上で活締め（血抜き）や傷をつけない検量を行う、冷水機など品質管理のための船の設備の徹底など鮮度保持や品質向上のための高い意識を持った精鋭の漁師さんたちがいることが庄内浜の誇りです。

こんなものが入ってるかも　庄内の冬の魚

＜ブリ＞庄内ではアオコ→イナダ→ワラサ→ブリと呼ばれる出世魚。刺身、たたき、寿司、しゃぶしゃぶ、味噌漬け、焼き魚、煮魚でなどで食べます。
＜スケトウダラ＞かまぼこなどのすり身のほか、卵の「たらこ」や「めんたいこ」も食べられます。煮ても焼いてもおいしいです。
＜アマエビ＞庄内浜は全国で５本の指に入るアマエビの産地です。獲った直後はプリッとした食感。一日経ったものが食べ頃とも言われます。刺身はもちろん、汁物にしてもダシがあまくておいしいです。
＜ズワイガニ＞日本海の冬の味覚。北陸では越前ガニ、山陰では松葉ガニと名付けられていますが同じ種類のカニです。塩茹でや蒸しガニ、カニ鍋、様々な食べ方があります。
＜ヒラメ＞大きい口と鋭い歯を持つ底魚。白身でたんぱくながら歯応えあり。刺身、寿司のほか、酒蒸しやソテー、ムニエルなどの洋食でもおいしいです。
＜カレイ＞冬から春の子持ちは特に喜ばれます。白身で煮付けや塩焼きなどで味わい深くいただけます。
＜アンコウ＞肝、皮、ほお肉、尻尾など余すところなく食べられます。特に「あん肝」はねっとりとした濃厚な味で大人に人気。
＜マダラ＞庄内浜の冬の風物詩「※どんがら汁にする魚」。頭から尻尾まですべて使います。卵を持ったメスより精巣が大きいオスの方が価値が高くなります。酒粕と味噌で仕上げる寒だら汁は体があったまります。身は柔らかく脂肪の少ない白身なのでフライ、煮付けにするとおいしいです。
＜ヤリイカ＞姿がヤリの先に似ているのが名前の由来です。皮がむきやすく刺身がおいしいです。 耳・胴体・ゲソの特徴がはっきりしていて、１杯で３部位の変化が楽しめます。イカ飯や里芋との煮付けにも。

※どんがら汁について

「さて冬の魚というより庄内を代表する逸品は鱈のどんがら汁であろう。鱈は寒中日本海の深海を回遊する。身はさて置き、まづ頭、中骨、腸、がげ（鰓）まで入れ、これに肝臓を加え、濃厚な味噌汁に仕立てる。身を刺すような吹雪の夜、大きな鍋にどんがら汁を煮込み、一家が団らんの食事をする。いかなる大盤振舞にも勝るこころ豊かなひと刻である。 取り除いて置いた身は煮付けや鱈ちり、味噌、粕漬けにしたり、子はこんにゃく、大根などと子つけ、白子は味噌汁にする。鱈一匹で多種多様の郷土料理を作ることができる。」

日向文吾著　「山形県　庄内のうまいもの」　東北出版企画　より引用

何が届くかはお楽しみ！

まだら（寒ダラ）を代表としてズワイガニ、寒ブリ、寒ビラメ、ヤリイカ、アマエビ、鯛、カレイ、アンコウ、サメなど冬においしくなる庄内浜の魚類を詰め合わせてお届けします。